過酷な真夏の鈴鹿!SuperGTを観戦しに行った反省点

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日本で一番大きなレースイベントと言っても過言ではない「SuperGT」。筆者はコロナ禍でレースを動画配信していたのをきっかけに観るようになりました。

名前だけで言えばF-1などの方が聞いたことがありますが、SuperGTの魅力にどんどんハマって、ついにはサーキットに観戦に行きました!

ということで今回は、2023年の第5戦鈴鹿でのレースに行った事をレポートしていきます。

SuperGTとは

「SuperGT」はもともと「全日本GT選手権」という名前で1994年から行われていたレースです。GT(グランドツーリング)と呼ばれる市販車をベースにレース用に改造した車を使っているレースで、スープラやGT-Rなどをはじめとした馴染みのある車が走っています。

年間に8回のレースが行われ、そのポイントで年間のチャンピオンが決定します。

2つのクラスの車両約45台が同じサーキットでレースをするのでその迫力は抜群!そしてその裏では緻密な戦略やドラマがあり、とても面白いレースです!

今回はそのSuperGTの2023年シリーズの第5戦、鈴鹿サーキットでのレースを見にいきました!

鈴鹿サーキットはどんなところ?

鈴鹿サーキットは三重県鈴鹿市にあるサーキットで、1962年にホンダが建設しました。
二輪四輪ともにさまざまなイベントが開催され、遊園地やプール、ホテルなどを併設するリゾート施設です。

鈴鹿までの道のり

東京〜名古屋まで

今回は彼女と電車で向かうことにしました。
新幹線とホテルを取り、東京から名古屋までの新幹線で行くことにしました。

始発だと眠くなっちゃうので、6時30分くらいの新幹線にしました。(始発は6時)

名古屋〜三重まで

名古屋駅に着いてからは「快速みえ」という電車に乗ります。鈴鹿サーキットでのイベントがある時は、鈴鹿サーキット稲生駅に止まるみたいです。
なお、鈴鹿サーキット稲生駅は自動改札機がないので、Suicaなどで入場した場合は現金精算と、JRの駅で入場取り消しをする必要があります

最寄り駅「鈴鹿サーキット稲生駅」

鈴鹿サーキット稲生駅はザ田舎の駅といった感じです。
階段などがサーキットの縁石のようになっていて面白かったです。

そこから歩くこと2〜30分で鈴鹿サーキットに到着します。地味に遠いですが、歩いてる人も多くいらっしゃいました。

鈴鹿サーキットに到着!

鈴鹿サーキットのゲートでチケットを見せていざ入場!
遊園地も併設している施設で、楽しそうな雰囲気でした!

いろんなお店がある!

SuperGT関連のグッズショップやフードのブース、トークショーのステージや各メーカーのショップがあり、イベント感が満載で楽しそうです!

観戦席からの景色

観戦席はV2席の後方を取りました。
この席はギリギリ屋根があるので、雨でも大丈夫だろうと選びました。

後ろに行けば行くほど屋根がしっかりありますが、この辺の席はなかなか取れません。
自身は購入可能時間になってすぐにサイトで購入しようとしましたが、カートに入れてレジに進むと在庫がありませんと10回くらい戦いました。

他の席よりは日中は日光が防げる席でしたが、レースが始まる頃には真上から太陽が当たって死ぬほど暑かったです。

観戦の反省点

今回は過酷な夏の鈴鹿(車にとって)に行ったわけですが、たくさんの反省点があります。

とにかく暑い

まずはとにかく暑いことです。
日が当たらない時間はギリギリ涼しげでしたが、日が当たるとまじで暑い。インドア会社員のカップルにとっては数時間外にいるだけでクラクラでした。

レース中盤は見ていられずにスタンドの外の日陰に避難。彼女には大変な思いをさせたと反省です。

次に行くとした場合の対策

もしまたSuperGTを観戦するとしたら対策したいことは以下の2つです!

クーラーボックス必須

絶対荷物になって邪魔になる可能性が高いですが、クーラーボックスはあった方がいいと思いました。

基本的に飲み物はたくさん売っていますが、10分も経てばぬるくなってしまいます。暑くて体を冷やしたいのに、ぬるくてなにも意味がないという感じです。

保冷剤をパンパンに詰めてキャリーケースみたいに引っ張れるクーラーボックスを購入して持っていくのがいいと感じました。

時期をずらす

そもそも夏に行くのをやめるのも効果的です。
最近のSuperGTでは鈴鹿戦は2回あるので、鈴鹿に行くなら春に行われている鈴鹿戦に行くのもいいでしょう。

レース観戦上級者の知恵を会得したら、夏の鈴鹿には行きたいと思います!

まとめ

初の鈴鹿サーキットはなかなかハードでした!
サーキット自体は駅からもアクセスしやすく、お店なども多くあったので不便はありませんでした。

ただ周りの街は廃れてるので、周辺を歩いて散策してもなにもない気がします。
筆者はレース後にバスがないと思って何故か1時間以上かけて白子駅まで歩いたんですが、道中は田舎感がすごかったです。

ちなみに白子駅までのバスは死ぬほど出ているので、みなさんはバスに乗りましょう。

今度は車で行ってみたいですね!

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