青森県の有名なお菓子屋さんラグノオ。「いのち」や「パティシエのりんごスティック」など全国的に有名なお菓子もありますが、あまり知られていないだろうと思うのが「茶屋の餅」。
「茶屋の餅」はゆべしのいうお菓子の一種です。
この記事ではそのお菓子を紹介いたします。
ゆべしとは
ゆべしは西日本と東日本で全く違うものとなっています。
西日本では柚子の中身をくり抜き、味噌や山椒、胡桃などを入れて乾燥させた珍味で、酒のつまみやご飯のおかずとして食べられるものです。
一方で東日本では胡桃の入った醤油や味噌ベースの味付けの餅のことを「ゆべし」と呼びます。砂糖や黒砂糖を使用していることから甘みがあり、しょっぱいような甘いような美味しいお餅です!
ラグノオ「茶屋の餅」
ラグノオの「茶屋の餅」はゆべしにきな粉がまぶされたお菓子です。
柔らかいお餅にサクッとしたくるみが入っていて食感がいい上に、どこか懐かしい味がするのが特徴です!
気になる味は?
味は比較的甘めです!
普通のゆべしに比べると、甘みが強いきな粉餅です。
自分はきな粉餅が大好きですが、これがめちゃくちゃ美味しいです。
餅にしては柔らかくぱくぱく食べられるので、8個入りですがすぐに食べてしまいます。
きな粉餅愛好家にはおすすめの一品です!
青森でしか売ってないと思いきや、埼玉のスーパーなどでも販売されていました。もちろんネットでも購入できますので、気になる方は買ってみてください。
お値段もお土産のお菓子としてはかなり安いので、購入してみてはいかがでしょうか。
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