「星野リゾート1995東京ベイ」宿泊体験記|アクセス、客室、ディズニーへのアクセス情報などまとめ

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ディズニーに行く人にとっての夢ともいえる「お泊りディズニー」。オフィシャルホテルはかなり高級なので、パートナーホテルなどの近郊のホテルを利用する人も多いのではないでしょうか。

今回は2024年6月にオープンした星野リゾート1955東京ベイに宿泊してみたので、そちらのレポートをしていきたいと思います。

エリア初の星野リゾート

舞浜新浦安エリアに初となる星野リゾートがオープンしたわけですが、今までの星野リゾートに比べるとかなり安価な金額で宿泊ができるホテルです。 1955年、初めてディズニーリゾートがオープンした年代のアメリカをモチーフにした世界観で、ディズニーリゾートを目的とする宿泊客にはぴったりのホテルとなっています。

星野リゾート1955東京ベイはどんなホテル?

施設名:星野リゾート 1955 東京ベイ
所在地:〒279-0013 千葉県浦安市日の出7丁目2-3
電話:050-3134-8097(予約センター)
客室数:638室(地上18階建て)
チェックイン:15:00/チェックアウト:11:00
設備:ロッカー、ランドリー、コンビニエンスストア
宿泊料金:1泊9,000円~(2名1室利用時1名あたり、税込、食事なし)
アクセス:JR京葉線「新浦安駅」からバスで約15分(無料シャトルバスあり、予約不要)
東京ディズニーリゾート®から無料シャトルバスで約30分(予約不要)
URL:https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/1955tokyobay/

星野リゾート1955東京ベイは、ディズニーリゾートの近く新浦安エリアに位置しています。JR京葉線の「新浦安駅」からシャトルバスが出ており、約15分で行くことができます。徒歩で行こうとすると約35分かかるので、少し遠い気がします。

星野リゾート1955東京ベイ⇔新浦安駅間のバス時刻表

周辺には東京ディズニーセレブレーションホテルやコンフォートスイーツ東京ベイなどのホテルが多くあり、ディズニーのためのホテル街といった感じです。

周辺環境

新浦安駅ですが、比較的栄えている印象でした。 atre新浦安やイオンスタイル新浦安が駅周辺にはあるので、そこで買い物を済ませてシャトルバスでホテルに向かうのがいいと思います。

ホテルの周辺にはそこまでお店があるわけではありません。かなり遠いところにコンビニとコインランドリーなどがありますが、星野リゾート1955東京ベイから行くのは現実的ではない気がします。

ホテルのプラン、客室

星野リゾート1955東京ベイでは、多様な宿泊プランが提供されており、特にファミリー向け友達と過ごすのに向いている部屋が多い印象です。ここでは客室の紹介をしていきます。

ゴロゴロ寝台付スーペリア1〜4名ゴロゴロ寝台付
スーペリアファミリー1〜4名通常ベッド2台に加えて、2段ベッド
ゴロゴロ寝台付デラックスコーナー1〜6名通常ベッド2台に加えて、2段ベッド
スタンダード1〜3名
スーペリア1〜5名大きな窓、スタンダードよりひとまわり大きい
コーナー1〜3名バルコニー付きの角部屋、2面採光
デラックスコーナー1〜4名広々とした角部屋、大きく開放的な窓の外にはバルコニー
ユニバーサルルーム1〜3名室内の段差が少ないお部屋
エグゼクティブスイート1〜2名最上階、落ち着いた色彩、広々とした特別室
プレミアスイート1〜2名最上階、2面採光

全体を通して、大人数で止まることが前提の部屋が多く、2段ベッドがある部屋もあります。

金額に関してはダイナミックプライシングなので明記はしませんが、最上階に位置するプレミアスイートですら、閑散期平日で90日前の予約であれば2名で5万円以内と、かなり安く泊まることができます。 通常のスタンダードルームでは1泊2名で12,000円ほどと、星野リゾートとしてはかなりお安い価格設定が嬉しいポイントです。

公式サイトでのプランは、朝食の有無と90日、45日前の優待価格プランと通常ブランがあり、90日前の優待プランは、かなり費用を抑えて宿泊することができます。

ディズニーへのアクセス、シャトルバス

せっかくディズニーの近くのホテルに泊まったのに、電車や徒歩で移動はしたくないもの、、、

星野リゾート1955東京ベイでは新浦安駅からのシャトルバスと同様に、ディズニーリゾートとホテル間のシャトルバスも運行しています。ホテルを出発し、約20分ほどでランド、そのあとシーに行くことができます。

星野リゾート1955東京ベイのシャトルバス
ナンバーが全部1955になっている

バスは時間帯にもよりますがピーク時で10分おきくらいに運行しているので、そこまで細かく時間を気にせずに乗り場に行っても問題はなさそうです。

バスの運行時間は、ホームページに記載があるので気になる人はチェックしてみてください。

星野リゾート1955東京ベイ⇔ディズニーリゾート間のバス時刻表

実際に宿泊したレビュー

今回は11月の土曜日に宿泊することにしたので、その際のレポートをしていこうと思います。今回宿泊した部屋は「デラックスコーナー」という角部屋で、90日前優待の朝食付きプランでの予約をしました。金額は大人2名で35,526円でした。

新浦安駅からホテルまで

新浦安駅が最寄りの駅となりますが、新浦安駅北口の連絡橋を降り、若潮通りに無料シャトルバスのバス停があります。ここのバス停はいくつかのホテルや結婚式場のシャトルバスが発着する場所で、他のホテルのバスも何度か見かけました。

星野リゾート1955東京ベイのバス停

筆者が到着した時刻は20時30分ごろで、42分のバスに並びました。 バスが来る頃には後ろに2~30人くらいが並んでいて、関西弁の家族連れが多くいた印象です。

乗車時間は約15分ほどで、バスの中ではホテルの情報が映像で流れていました。

チェックイン

バスが到着するのは1階の入り口ですが、2階にロビーがありチェックインの機械が15台くらいあります。他の人が多くいましたが、チェックインの機械も多くあったので並ばずにすぐにチェックインができました。

星野リゾート1955東京ベイのチェックインする機械
チェックインはタブレットで行う

ルームキーはその場で登録するタイプで3つのカードの中から2つ選ぶことができます。選んだところで気分以外には何もないですが、好きなのを選んで登録します。 チェックインが完了するとレシートが出てくるので、そちらをもって部屋に向かいます。 その際にフロントのような場所にアメニティ(綿棒、歯ブラシ、コットンなど)を自分で取る場所があるので、必要な分を取って部屋に向かいます。

部屋に向かう際に不便だったのは、バスで来た他の顧客とエレベーターに乗るタイミングがかぶってしまうので、5分くらい待ち時間が発生してしまうことです。かなり待たないといけないので、2階にある休憩スペースのような場所「2nd room」に行くのもありだと思います。

客室の紹介

ここからは客室などの様子を伝えていきます。

部屋全体

今回は5階の部屋になりました。部屋に入るとかなり広々としているお部屋でした。ベッドが3つあってテーブルとイスが設置してありました。

入り口近くにはクローゼット並みに広い服をかける部分や、ドレッサーのような書斎のような場所もありましたかなり広くてスペースがあるので、荷物を広げても全く邪魔にならずに快適に過ごすことができます。

水回り

お風呂とトイレも比較的きれいでした。お風呂とトイレは別で浴槽もあるので疲れを取るのにもぴったりです。 ドライヤーも安すぎるやつではなくいい感じの機種でした。(元家電量販店店員なので気になる)Nobby by TESCOMのドライヤーは以前から気になっていましたが、実際に使ってみるとスタイリングしやすくてよかったです。

ドライヤーがこれ。いいやつでした

他設備

部屋には空気清浄機と靴の乾燥機が置いてありました。 冷蔵庫もありますが、飲み物しか入らないくらいコンプレッサーが大きい機種なので、たくさん食材を買い込んでもしまうことができません。

星野リゾート1955東京ベイの客室の空気清浄機
空気清浄機と靴の乾燥機があります

フロアには氷を入手できる場所と、レンジが使用できる場所があります。1階のコンビニで購入した食品を温めるのにも使用できます。

星野リゾート1955東京ベイの客室のアイスルーム
氷と水がある部屋があります

ホテル内施設紹介

ローソン

星野リゾート1955東京ベイのローソン
1階にローソンがあります

ホテル内にはローソンがあり、24時間営業しているので夜中に小腹が空いたときや、生活用品を忘れてしまった時も購入することができます。ホテル用のコンビニかと思ったら、からあげくんなんかも普通に売っているローソンでした。そこまで大きな店舗ではないですが、食品が多い印象のお店でした。

2nd Room

「2nd Room」はプリチェックイン(5:00AM~)後からチェックアウト後3:00PMまでご利用できるスペースで、イメージ的には銭湯のくつろぎスペースみたいな感じです。靴を脱いでくつろげる半個室の空間や、おしゃれなデザインのテーブルや家具が置いてあるスペースで軽食を食べることもできます。

また、Food & Drink Stationにはお菓子屋おにぎりなどの軽食が販売されていて、レンジやウォーターサーバーを利用して軽食を調理することも可能です。

友達や家族とこのスペースでくつろぐのも楽しそうです!

筆者は21時頃と23時頃に行きましたが、21時頃はなかなか空きがなく、人がたくさんいました。23時頃は半分以上の席や空間が開いていたので、遅くなってから行くのもいいと思います。24時間やっているようなので、空いていなくても時間をずらして行ってみるといいかもしれません。

他にもランドリールームなどもあり、連泊でも洗濯をして過ごすことができます。

朝食のレビュー

朝食の付いているプランで宿泊する場合は、朝日が差し込むオーシャンビューのレストランでのビュッフェが楽しめます。営業時間は6時00分~10時00分(9:30 LO)で好きな時間に行くことができます。

7時ごろに行きましたが、そこまで混んでおらず、席も自由に選べました。 7時30分くらいになるとかなり混み合って席も選べなくなって食事を取るのも大変なので早めに行くのがいいと思います。

ここのご飯がとても美味しかったので、別の記事で紹介していこうと思います。

まとめ

星野リゾート1955東京ベイの宿泊レポートは以上となります。今回実際に宿泊してみたことで1番感じたことは「また泊まりたい」ということです。

やはりディズニーリゾートに行くのがメインとなるので、ホテルにいる時間は短くなってしまいがちです。しかし、このホテルは2nd Roomがあったり、夜中もやってるコンビニがあったりするので、ホテル内でも存分に楽しめるのではないかと思いました。

価格帯が安価で家族連れが多いため、他の宿泊客と会うと騒がしい印象はあったので、その辺りが気になる方は別なホテルを選んだり、部屋の中で楽しむのもいいかもしれません。

個人的にはまた行って、満喫したいと思えるホテルでした!参考になりましたら幸いです!

予約はこちらから!

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