日本には47都道府県のさまざまなご当地グルメがありますが、県外ではそこまで有名じゃないけど、実はその土地では常識といったグルメもあるはずです。
筆者は青森県出身ですが関東に住んでいると、当たり前に食べていたものが当たり前じゃなくなったり、いつも食べているものが売ってなかったりと困ったこともありました。
特に困ったのは工藤パンという製パン会社の「チョコレイ」というパンです。
今回はチョコレイというパンの紹介をしていきます!
チョコレイとは
チョコレイは工藤パンが製造する菓子パンで、平たいデニッシュパンにチョコソースがかかっているパンです。
青森ではどのスーパーにも必ずあるパンでよく食べていましたが、工藤パンがない関東にはもちろん売ってません。
工藤パンって?
さっきからたびたび出てくる「工藤パン」。
工藤パンは青森県に本社を置く製パン会社で、2000年から山崎製パンの商品を受託製造しています。
商品によっては山崎製パンの商品のパクリに見えるほど似た製品を作っていますが、受託製造でパッケージを工藤パンに変えて販売していると思われます。
全国的に有名なものは「イギリストースト」という、食パンにマーガリンとグラニュー糖がサンドされたパンです。
他にも見たことのある商品が工藤パンの商品として製造、販売されていますが、チョコレイは唯一無二の存在と、筆者は思っています。
チョコレイを食べよう!
それではお待ちかね、チョコレイを紹介いたします。
見た目の第一声は「長い」でしょう。
青森のスーパーで買い物すると、ネギが袋から飛び出すように、チョコレイもはみ出すのは言うまでもありません。
ふんだんにかかったチョコソースが美味しそうに見えます!美味しそうすぎる。
食べてみるとチョコソースは結構甘く、パン自体はさっぱりしているのでかなり長いですが食べられちゃいます!
カロリーが500kcal超えと若干モンスター級ですが、ぺろっと食べられる悪魔のパンです。
青森県にしか売っていない(隣県にはあるかも)工藤パンのチョコレイ。
青森県民なら絶対食べたことあるパンですが、他県にはないので上京したり、他県に就職すると食べれないふるさとの味です。
青森県のスーパーに行った際はぜひ買ってみて欲しいです!
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